営業こぼれ話

「誰の差し金じゃ!!長話し編」

奈村工務店 差し金

こんにちは♪ 奈村工務店の近藤です♪

山手ヒルズ美濃山分譲地の第一期分譲地をご契約いただいておりますお客様の

「自由設計」プランも決定してまいりました。

着工・棟上等々の建設も益々進んでまいりまして山手ヒルズ美濃山分譲地も

今まで以上に活気付いてまいりました。
弊社では、毎週1回(火曜日)建築途中の建物に対して社内検査を

(現場監督・大工さん・設計部長・担当営業で)実施しております。

現在、山手ヒルズ美濃山分譲地では合計9棟の建設工事が進行中ですので

大工さんや我々営業担当も大忙しの日が続いております次第です。

 

奈村工務店 差し金
奈村工務店 差し金
奈村工務店 差し金
奈村工務店 差し金

上記の社内検査中に弊社設計の平木部長が私に・・・・

平木:「近藤さん!そこの差し金とってくれる?」
近藤:「差し金?って、どれですか?」
平木:「何ですと!!差し金も知らんのですか!!」
近藤:「ひょっとして、このL型のモノサシ?の事ですか?」


↓これが差し金です↓

奈村工務店 差し金

平木:「そう!それが差し金ですわ!」
近藤:「知りませんでした・・・。」
平木:「使い方も知らないってことやね?」
近藤:「直角定規みたいに使うんですか?」
平木:「う~ん、まだまだやね。もっと勉強せなあかんよ。」
近藤:「どう使うんですか?教えて下さいよ!」
平木:「大工さん!この人に差し金の使い方を教えてあげてよ。」
大工さん:「近藤さんに解かるかな~。差し金って言うのは、寸法を測ったり、墨だしに使ったり、表目と裏目があって表目は、センチ・ミリでJIS規格でメジャーと同じ。裏目は、√2倍の1.4142倍の目盛りで隅木に使ったり・・・」
近藤:「OK!理解しました。」
平木:「本当に?」
近藤:「JIS規格?√2?でしょ?OK!OK!問題無しですよ!さっ次行きましょ!」
平木:「雑学を教えてあげるわ。テレビの水戸黄門とかで悪代官がよく言うセリフで『誰の差し金じゃー!!』って言うシーンあるでしょ。これは この『差し金』から出来た言葉って知ってた?」
近藤:「本当(疑)ですか~?その理由は何ですか?」
平木:「差し金=測る物 → はかる者 → 謀る(はかりごと・くわだて)って感じで、『誰のはかりごとじゃー!!』が『差し金じゃー!!』になったんですわ。」
近藤:「昔もオヤジギャグがあったんですね・・・。」
平木:「差し金の由緒ある歴史について教えてあげようか?」
近藤:「これにそんな大そうな歴史なんてあるんですか?水戸黄門の悪代官様がダジャレで使ってたんですから、歴史って言うても江戸時代ぐらいでしょ?」
平木:「ひかえおろう!!頭が高い!!この差し金は、古来日本・飛鳥時代の建築に大きな変化をもたらした建築道具であるぞ!!」
近藤:「ウソ!?」
平木:「時代をさかのぼる事『飛鳥時代』に時の摂政であった聖徳太子が『四天王寺』と『法隆寺』を建てるために、遠く海の向こうの『百済(くだら)の国』から三人の『工匠(建築士)』を招いてですね・・・その三人の中の一人が『四天王寺』を建てた『金剛重光(こんごうしげみつ)』という人なんです(以降~1400年間続く現在のゼネコンの金剛組は日本最古の建築会社)。
金剛重光以外の二人(氏名は不明)は、奈良の斑鳩(いかるが)に行き『法隆寺』を建てたんですよ。(*法隆寺は現存する世界最古の木造建築物。ユネスコ世界遺産に登録されています。)
飛鳥時代の金剛重光から続く建築流派を『四天王寺流(してんのうじりゅう)』と言いまして、その後『国風化』により『和様建築』の基本系となったり、唐様式(禅宗様式・ぜんしゅうようしき)として、中国の『栄』から採り入れた『建仁寺流(けんにんじりゅう)』は、鎌倉時代からの流派で、『四天王寺流』と『建仁寺流』の二派が主流となったんですね。
和様式と禅宗様式の折衷された様式を『新和様式』となっていったんですよ。わかりますか?」
近藤:「聖徳太子以外は、チンプンカンプン?意味不明?で全然わからないんですけど・・・『差し金』の話はどこにいったんですか?」
平木:「そうそう!『差し金』の話しやったね、その聖徳太子が百済から招いた三人の工匠が当時の最先端の建築技術と『差し金』を日本に持ち込んだんですわ。以降、由緒ある重要で大切な道具として現代でも使い続けられているという事ですわ。」
近藤:「1400年程前から、ず~と使われてるんですか?すごいですね!『建仁寺流』とか言うてましたっけ?何か『北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう)』みたいで強そうですよね!」
平木:「それは千葉道場の千葉周作で有名な剣術の流派ですよ。そうそう、『北辰一刀流』は水戸藩の三剣術流派の一つですしね。」
近藤:「ほんまに何でも知ってはりますね。雑学王ですね。(嫌み)」
平木:「ほっほっほっ。何でも聞きなさい!教えてあげるよ!」
近藤:「笑い方↑が水戸黄門様になってますよ! しかし、水戸藩でしたら水戸黄門の助さんや格さんも『北辰一刀流』で悪代官を退治してたんですかね!」
平木:「それは 時代が違うよ。『北辰一刀流』は幕末ですからね。」
近藤:「『北辰一刀流』と言えば、海援隊の『坂本竜馬』もそうと違いましたっけ?」
平木:「おっ!よう知ってはりますね。その通り!千葉道場の門下生ですわ。後に免許皆伝してますけどね。」
近藤:「坂本竜馬が暗殺されたのは、12月10日(1863年)だから、もうすぐ命日ですよね・・・しかし、話しがそれてませんか?段々と歴史オタクの話しになってますよ『差し金』の話しに戻して下さいよ。」
平木:「うっ・・・」
平木:「え~と、・・・坂本竜馬の暗殺は薩摩藩の西郷隆盛の『差し金』だったという説もあるんですよ・・・みたいな感じでどうですか?」
近藤:「また無理やり戻しましたね」
平木:「ええ・・・」
近藤:「歴史オタク話しで・・・うまい事に話しがつながったところで、今日はこの辺にしときましょうか・・・」
平木:「今、どこまでの話しでしたっけ?」
近藤:「差し金→使い方→雑学(水戸黄門)→差し金の歴史→百済ルーツ→建築流派→千葉道場→坂本竜馬→暗殺→西郷隆盛の差し金です!」
平木:「次は中岡慎太郎の陸援隊の話しに続けるよ!」
近藤:「また、今度にして下さいね~!」

 

以上、メチャクチャ長話しブログでした~♪

 

枚方市・交野市・寝屋川市・八幡市で新築分譲・注文住宅・建替え・リフォーム・土地探しのお客様は
地域密着40年の奈村工務店にお任せ下さいませ♪